ご質問に関してのQ&A

パリでお花の仕事をしたい~パリのお花屋さんで働きたい~などのご質問に関して、私の経験からのお答えをさせて頂きます。
ご参考までに~ (個人的な質問に関しては公開は致しません。ご安心下さいませ)

 

★Q.パリのお花屋さんで働きたい。
A.ワーキングホリデー、学生ビザ、研修生ビザの取得が必須です。
観光(ノービザ)もケースに寄りましては研修生として経験出来ますが、お尋ね下さいませ。ちなみにビジタービザはフランスでの金銭のやり取りは違法とみなされます。

 

★Q.パリのお花屋さんのスタージュ若しくは働き口を紹介して頂きたい。
A.研修される方のフランス語レベル、仕事レベルなどが不明な内は、ご紹介出来ませんので、まずはレッスンや研修コースにお申込下さいませ。

 

★Q.お花屋さんで働く為に予めフランス語を勉強して行った方が良いか?
A.出来ましたらある程度勉強されて来た方が宜しいかと思います。ワーキングホリデーなど期間が決められている場合は、勉強されてから来た方が、色々な事がスムーズに進むと思います。又、通常の勉強の他、フランス映画などを見てフランス語に耳を慣らしておくことも有効的かと思います。

 

★Q.パリでお花の教室を開きたい
A.日本在住の方の場合は、日本から生徒さんをお連れし、その生徒さんに対して開催される場合のみ可能です。フランスの生徒さんを募集し金銭のやり取りが発生することは違法になります。
又、学生ビザ、ワーキングホリデー取得者の場合は、基本的には個人活動は不可。アルバイトなど、会社から給料を頂く場合のみ合法。(実際私が学生の時は、レッスン開催会社にCDDの契約書と給料明細を発行して頂き、レッスンを開催してました。)
又、旦那さんがフランス人の場合は、自動的に労働許可は与えられますが、個人でレッスンなどの仕事をされる場合はURSSAFなどへ登録が必須。

 

★Q.フランスのスタイルとは?
A.ブーケロン以外にクラッシックスタイルなどが基本として有ります。
こちらはレッスンを受講願います。

 

★ランジス花市場へは簡単に行けますか?買い物が出来ますか?

A.ランジス市場はパリ市内の花市場やマルシェと異なり、フローリストなどプロファッショナルの方達が、買付けに来る場所ですので、基本的には一般の方は入場出来ません。引率者が居る場合は大丈夫な様です。

又、買い物にあたりましても、買参人カードの提示を必ず求められますので、一般の方の買い物は不可です。

*ランジス市場見学にお申込下さい。

 

★フランスで働く場合、日本からどの様なビザが必要ですか?

A.どの様なお仕事をしたいか、又、日本での経験にも寄りますが、まず、パリのフローリストでスタージュをしたい。という場合は、ワーキングホリデー若しくは学生ビザの取得が一番良いと思います。あと、フローリストでは基本的に最初からアルバイト又は社員として雇って頂くことは、皆無に等しいので、最初はスタージュで経験されていくのが宜しいかと思います。

 

又、フリーでお花の仕事をされたい方は、日本での経験が有り、花に関するディプロムが有る方は、「COMPETENCES ET TALENTS コンペタンス・エ・タラン」ビザの取得が可能の様です。

詳細は在日フランス大使館のHPを参考に願います。http://www.ambafrance-jp.org/article3767

但し、上記のビザは3年間有効で1回のみ更新可の為、最大で6年滞在で、その後は身分変更をしない限りは滞在延長は不可の様です。

 

他にもお気軽にご相談下さいませ。